研究課題/領域番号 |
15H06612
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 成城大学 |
研究代表者 |
新倉 貴仁 成城大学, 文芸学部, 専任講師 (50757721)
|
研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | ナショナリズム / メディア論 / 能率 / オートメーション / 産業合理化 / ミドルクラス / 大衆社会 / 社会学 |
研究成果の概要 |
本研究では、戦後日本におけるナショナリズムの歴史を、産業技術の発達との関係から考察した。とりわけ、戦前から戦後社会に連続している「能率」の概念に注目し、それが大量生産の原理としてだけでなく、人々のライフスタイルにかかわるものであることを明らかにした。これは、産業技術の問題を通じて、ナショナリズム研究とメディア論との関係をあらためていちづけなおすものである。
|