研究課題/領域番号 |
15H06615
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 東京工業大学 (2017) 専修大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
久方 瑠美 東京工業大学, 工学院, 助教 (30588950)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 空間認知 / 密度順応 / 距離知覚 / 実験心理学 / 感覚 / 空間知覚 / 実験系心理学 / 空間視知覚 |
研究成果の概要 |
視覚系の主な機能は「何が」「どこに」あるかを視覚情報から認識することだが、「どこに」を処理する機能である空間認識の中でも、刺激の大きさや長さを推定する機能は空間の奥行きや構造を認識する上できわめて重要である。最近、高密度のテクスチャに順応すると、その後に呈示される物体間の距離や刺激のサイズの見えが縮小することを発見した(Hisakata, Nishida & Johnston, 2015)。本研究ではこの効果の基本的な時空間特性を検討し、その結果がサイズ順応による効果では説明できないこと、両眼性処理段階で発生していることを明らかにした。
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