研究課題/領域番号 |
15H06640
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
冨安 亮輔 東洋大学, 理工学部, 助教 (40755253)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 仮設住宅の本設化 / 災害公営住宅 / 東日本大震災 / 環境移行 / 被災者のすまい / 都市計画・建築計画 / 被災者の住まい |
研究成果の概要 |
東日本大震災の被災者の住まいが仮設住宅から恒久的な住まいへ移行する今日において、環境移行による心理的負担軽減と仮設住宅の再利用推進は重要な検討課題である。本研究はこれらの課題に対して、木造仮設住宅を災害公営住宅へ本設化する実践的計画案を提示するものである。岩手県遠野市を研究フィールドとして仮設住宅の劣化状況と居住者の住まいの意向を把握した。そして、1)部材の再利用、2)建築基準法への適用、3)高齢者が多い居住者、4)遮音性、5)眺望とプライバシーの確保、6)他者との繋がり、7)土いじりできる外構、を要点として2つの敷地で災害公営住宅の計画案を提示した。
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