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タンニン酸を使用した象牙質コラーゲンの強化と象牙質接着耐久性の向上

研究課題

研究課題/領域番号 15H06644
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 補綴・理工系歯学
研究機関日本大学

研究代表者

會田 悦子  日本大学, 松戸歯学部, 兼任講師 (90758088)

研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードタンニン酸 / コラーゲン / 接着
研究成果の概要

象牙質と樹脂含浸層を介して接着することから接着性レジンセメントが多用されているが,経年的に接着性が低下することがわかっている。その原因として樹脂含浸層内にある象牙質コラーゲンの加水分解が挙げられる。本研究は,象牙質を強化することで接着耐久性を向上させることを目的とした。始めに,象牙質コラーゲンの抽出法の確立を検討した。牛象牙質をタービンで切削,または機械的に粉砕し,象牙質粉末を作成した。これらの粉末をEDTAで処理して抽出した象牙質コラーゲンの熱変性温度を測定した。その結果,それぞれ55~65℃,75~80℃であり,象牙質コラーゲンの抽出は機械的に粉砕した粉末をEDTAで処理することとした。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実績報告書

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公開日: 2015-08-26   更新日: 2018-03-22  

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