研究課題/領域番号 |
15H06646
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
間中 総一郎 日本大学, 歯学部, 専修医 (00754954)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 低出力超音波(LIPUS) / 骨質 / コラーゲン(collagen) / MMP / TIMP / コラーゲン / 架橋構造 / AGE |
研究成果の概要 |
メカニカルストレスとして用いた低出力超音波(Low-intensity pulsed ultrasound)刺激を骨芽細胞に与え、LIPUS刺激が骨芽細胞の骨形成におけるコラーゲン代謝に及ぼす影響を細胞生物学的・分子生物学的に解明する事を目的とした。 結果、LIPUS刺激によりI型コラーゲンの発現増加と、MMP-1、3および13の発現減少を認めた。しかし、MMP-2とTIMPsに影響を及ぼさなかった。以上より、LIPUS刺激は骨芽細胞のATP-P2X7受容体を介してコラーゲン代謝を合成に傾ける事が示唆された。
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