研究課題/領域番号 |
15H06661
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域環境工学・計画学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
中島 亨 明治大学, 研究・知財戦略機構, 研究推進員(ポスト・ドクター) (50757888)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | MIscanthus / Bioenergy / Carbon Sequestration / Radioactive Cesium / 福島復興 / 放射性セシウム / Miscanthus / Carbon sequestration / 環境土壌物理 / エネルギー作物 / 土壌炭素貯留 / 土壌圏現象 / ミスカンサス / 福島除染後の農地利用 / 土壌物理環境 |
研究成果の概要 |
化石燃料の代替として世界中でバイオエタノールの持続可能性についての検討や取り組みが推進されている。多収量エネルギー作物の一つであるミスカンサス等のセルロース系の植物原料由来のバイオエタノールはトウモロコシ等の原料としたものと比べ食料と競合しないという利点がある。 そこで、福島県飯館村比曽地域においてミスカンサスの栽培実験を行った。また北海道札幌のミスカンサスの栽培地において炭素貯留の評価を行った。研究の結果ミスカンサス栽培地では炭素貯留ができ土壌環境の改善がみられた。また、除染後農地ではバイオエタノールの製造が可能で復興策・地域振興の可能性が示せた。
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