研究課題/領域番号 |
15H06662
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経済学説・経済思想
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研究機関 | 明治学院大学 |
研究代表者 |
大澤 篤 明治学院大学, 経済学部, 助教 (30756482)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 品種改良 / 砂糖 / サトウキビ / 植民地 / 経済発展 / 経済史 / 地域ブロック / 砂糖産業 / 日本帝国 |
研究成果の概要 |
植民地台湾では産業政策を通じて在来種から外国産種へのサトウキビの品種改良が進呈した。特に台湾総督府による肥料補助を契機として、砂糖産業各社は規模の経済性の追求に成功した。そして両大戦間期には成長した大企業が技術開発の中心的役割を果たすようになり、日本帝国領域内では企業の成長と農家所得の上昇とが生じたことが明らかとなった。
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