研究課題/領域番号 |
15H06680
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
Chen Yun・Ru 早稲田大学, 高等研究所, 助教 (10756365)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | law / history / China / family / east asia / nationalism / East Asia / Taiwan / colonialism |
研究成果の概要 |
ヨーロッパ植民経験に関する先行研究は、被植民者が植民者に抵抗するために、家族法が民族文化の宝庫だとし、現代国民国家(nation-state)を立ち上げる、と主張している。そのゆえ、ナショナリストたちは常に保守的な家庭法を主張する。
この研究は、植民期台湾を中心に、長い間に無視されていた東アジア諸国の植民地経験を提起し、先行研究が主張しているナショナリズムと家族法との関係を挑戦する。この中、植民地政府、政治家、法学者、そして台湾ナショナリストなどの行為者たちがどのように家族法を改革してきたかを明らかにする。
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