研究課題/領域番号 |
15H06685
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
宇都 伸之 早稲田大学, 政治経済学術院, 助手 (30755963)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | アイトラッカー / リスク下の意思決定 / 実験経済学 / 経済理論 / 経済統計学 |
研究成果の概要 |
実験経済学では,被験者が実験で獲得した利得に比例した金銭報酬を与えるインセンティブ付けが重要な手続きと考えられている.近年,アイトラッキング技術が実験経済学で盛んに用いられるようになっているが,インセンティブ付けが視線運動にどのような影響を与えるかは未解決である.本研究ではリスク的意思決定の実験を行い,インセンティブの有無が視線運動にどのような影響を与えるかを検証した.その結果,インセンティブは選択には影響を与えないものの,視線運動のパターンに影響を与えることを明らかにした.
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