研究課題/領域番号 |
15H06693
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 日本赤十字看護大学 |
研究代表者 |
山内 朋子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 講師 (70460102)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 児童精神科看護師 / 発達障害 / 学童 / ケア修得プロセスモデル / 看護学 |
研究成果の概要 |
児童精神科看護師に対して発達障害の学童へのケア修得プロセスに関するインタビュー調査を実施し、ケア修得プロセスモデルの構築を試みた。 看護師は子どもとかかわりはじめた当初、対個人と対集団では求められるケアが異なることを体感して困惑していた。その後、失敗体験や先輩スタッフと子どもからのフィードバックを経て内省を繰り返して自己の課題を発見し、かかわり方の引き出しを増やすことで、特性や状況に応じたかかわりが実践できるように変化していた。ケアをスタッフ間で言語化して評価し合うことが、ケア修得の促進要因となっており、臨床で培われる看護の技を受け継ぎ、発展させる上でも重要であると示唆された。
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