研究課題/領域番号 |
15H06706
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 帝京科学大学 |
研究代表者 |
山本 真理子 帝京科学大学, 生命環境学部, 助教 (40758744)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 盲導犬 / 視覚障がい者 / 身体活動量 / 身体活動 / 歩行 / 活動量 |
研究成果の概要 |
本研究は盲導犬使用と身体活動量の多さの因果関係を明らかにすることを目的としている。盲導犬を新規に貸与される者(盲導犬ユーザー)および盲導犬と生活していない視覚障がい者(非ユーザー)の活動量を1年間収集し比較した。 ここでは現時点で得られているデータを報告する。調査より盲導犬ユーザー群では盲導犬導入前後で活動強度2メッツに有意差が認められ、導入後の方が同活動強度の運動時間が増加していることが示された。一方、非ユーザー群では座って安静にしている状態の活動強度を示す1メッツが有意に増加していた。以上の結果は、盲導犬の導入により視覚障がい者の身体活動量が増加することを示唆するものである。
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