研究課題/領域番号 |
15H06722
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 愛知淑徳大学 |
研究代表者 |
西村 律子 愛知淑徳大学, 心理学部, 講師 (10757727)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ストレス / ストレスの肯定的評価 / 選択的注意 / 選択的注意機能 / 実験心理学 / 認知心理学 |
研究成果の概要 |
本研究は,ストレスを肯定的に評価することが,ストレス状況下での選択的注意機能低下を防ぐことができるかを検討した。ストレスの肯定的評価とは,ストレス状況下において,「ストレスは有害ではなく,課題遂行を手助けするものである」とストレスの認知的評価を変える方略である。そこで,本研究ではストレスを負荷した参加者に対して,ストレスを肯定的にとらえる教示を与える群と,ストレスを無視する教示を与える群を設定し,それぞれの教示を与えられた後の選択的注意機能を検討した。その結果,ストレスを肯定的に評価した群において,ストレス状況下であっても選択的注意機能が維持されることが明らかとなった。
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