研究課題/領域番号 |
15H06728
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 京都光華女子大学 |
研究代表者 |
山下 舞琴 京都光華女子大学, 健康科学部, 助教 (30757183)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 睡眠 / 糖尿病 / HbA1c / PSQI / 看護学 / 生体リズム |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、睡眠に関連する習慣と糖尿病の関連を明らかにすることである。質問紙調査を京都府京丹後市で行った。特定健診の結果報告会に来所した人を対象者とした。睡眠習慣はPSQIを用いて評価し、HbA1c値は特定健診の結果より転記するよう依頼した。対象者をHbA1cの値により3群(健康群:≦5.5、境界域群:5.6-6.5、糖尿病群:6.6≦)に分けて分析を行った。1186人(平均年齢62.8±11.0歳)を分析対象者とした。3群でPSQIの総合得点に有意な差はなかった(p = .133)。今回の結果から、適切な看護ケアを行ううえで、糖尿病予備群の睡眠習慣に明確な特徴はない可能性が示唆された。
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