研究課題/領域番号 |
15H06733
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 同志社女子大学 |
研究代表者 |
下岡 ちえ 同志社女子大学, 看護学部, 講師 (30367586)
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研究協力者 |
片山 由加里 同志社女子大学, 看護学部, 准教授 (10290222)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 基礎看護教育 / 基礎看護学実習 / 医療安全 / ヒヤリ・ハット / リスクセンス / 看護基礎教育 / 患者 / 関係性 |
研究成果の概要 |
本研究は臨地実習において学生のリスクセンスに関わる看護場面を検討することで教育の知見を得ることを目的とした。病院で患者を受け持ち実習する学生を対象に、実習中に「ヒヤッ」と感じた時の状況について、半構成的インタビューを実施した。学生が「ヒヤッ」とした感覚を持った看護場面は、姿勢・体位に関する内容であった。この感覚は、学生の行為だけでなく、その場での看護師の意向や患者の思い、現場の体制等、複数の要因が絡み合う出来事の流れから生じることが示された。学生の「ヒヤッ」とした心の体験に教員が着目することは、学生の積極性を大切にし、実習場で看護実践を習得する学生のリスクセンスの育成に繋がると考える。
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