研究課題/領域番号 |
15H06750
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 関西外国語大学 |
研究代表者 |
姜 京守 関西外国語大学, 外国語学部, 准教授 (30757985)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 統合マーケティングコミュニケーション(IMC) / ブランド信頼 / ブランドロイヤルティ / 好意性基盤のブランド信頼 / 専門性基盤のブランド信頼 / 社会的ロイヤルティ / 経済的ロイヤルティ / 統合マーケティングコミュニケーション / 相互作用性 / 関係性 / 戦略的一貫性 / 社会的ブランドロイヤルティ / 経済的ブランドロイヤルティ / IMC / 企業イメージ / ブランドイメージ / 知覚品質 |
研究成果の概要 |
本研究では、企業のIMC活動とブランドロイヤルティとの関連を検討した上で、その関連をブランド信頼が媒介するかどうかを検討した。分析結果から、IMCの3つの下位次元のうち、相互作用性と関係性の2側面が、好意性基盤のブランド信頼と専門性基盤のブランド信頼を高め、さらに高められたブランド信頼は、社会的ロイヤルティと経済的ロイヤルティの向上に貢献していることが確認された。一方、戦略的一貫性の取り組みは、好意性基盤のブランド信頼や社会的ロイヤルティ、経済的ロイヤルティに対して負の影響を与えていた。相互作用性と関係性の2つの下位次元に限定した場合、本研究で提起した媒介モデルは部分的に支持された。
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