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アウトリーチ支援により重度の精神障がい者の回復過程を支える看護の役割に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 15H06774
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 高齢看護学
研究機関神戸女子大学

研究代表者

福山 敦子  神戸女子大学, 看護学部, 講師 (60758530)

研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード地域精神医療 / アウトリーチ支援 / 重度精神障害 / 回復過程 / 地域精神 / アウトリーチ / 地域精神保健 / 精神看護 / ACT
研究成果の概要

本研究は日本における重度の精神障がい者がアウトリーチ支援を継続して受けることによって獲得した、地域の中での回復過程を明らかにし、その回復過程を支える看護師の役割を明らかにすることを目的とした。日本のACTプログラムを実践している施設で、ACTの支援を受け10年以上入院を利用することなく地域生活を維持できているケースの記録の分析やスタッフへのインタビューを行った。その結果、回復に必要なのは薬やマンパワーではなく、人と調和する力を身につけることであり、看護師の役割は職種に固執することなく、利用者との関係性で決まっていくものだと捉えることができた。

報告書

(3件)
  • 2017 研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実績報告書
  • 2015 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2018

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] イタリア精神保健システムの視察報告-ジェノヴァ、アレッツオ、ヴァルディキアーナの三都市の視察より-2018

    • 著者名/発表者名
      福山敦子
    • 雑誌名

      神戸女子大学看護学部紀要

      巻: 3 ページ: 95-105

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
    • 査読あり

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公開日: 2015-08-26   更新日: 2019-03-29  

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