研究課題/領域番号 |
15H06788
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 広島女学院大学 |
研究代表者 |
関谷 弘毅 広島女学院大学, 国際教養学部, 講師 (60759843)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 日本人学校 / 在外教育施設 / 高校生 / 英語学習 / 学習観 / 学習動機 / 指導法 / 英語教育学 / 英語 / 特異性 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、在外教育施設である日本人学校で学ぶ高校生の特異性を明らかにし、それに基づく指導法を提案することであった。質問紙調査や縦断的なインタビュー調査の結果、日本人学校で学ぶ高校生は、文法を重視する傾向が低く、学年が進むにつれて他者との関係性を志向する学習動機が低くなり、自律した学習者となっていくことが示唆された。また、日本に帰国後、外国の人々や文化と交流する意義や楽しさを再認識し、英語やその他の外国語に対する学習意欲が再向上することが示唆された。それらの結果を踏まえ、物語文を題材にシャドーイングやディクテーション活動で発話の定着をねらいとする準備をし、寸劇につなげる指導法を提案した。
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