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骨髄炎感受性の新規遺伝的リスク要因としてのHLA/KIR多様性の解析

研究課題

研究課題/領域番号 15H06794
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 外科系歯学
研究機関久留米大学

研究代表者

矢原 寛子  久留米大学, 医学部, 助教 (10757488)

研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
研究課題ステータス 採択後辞退 (2016年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードHLA / KIR / 骨髄炎
研究実績の概要

本研究ではまず、骨髄炎におけるHLAの遺伝因子としての意義を明らかにするとともに、KIR受容体との関連性を検討することで、骨髄炎の罹患要因に関する遺伝的及び免疫学的背景を明らかにすることを目的としている。健常人検体に比べて骨髄炎検体で有意に高頻度に存在し、疾患感受性と考えられるHLA/KIRの遺伝多型の組み合わせを同定する。このため、骨髄炎検体と健常人検体を全国から収集し、HLA領域全長の塩基配列決定に基づく遺伝多型の検出、およびKIR受容体の遺伝子座有無の遺伝多型の検出を行うことが必要である。 本年度は、複数の医療機関から検体収集を行うための協力機関ネットワークの構築を行った。久留米大学・北海道大学・新潟大学・長崎大学では研究における倫理申請を完了することができた。また国立国際医療センター・広島大学では、研究協力と検体収集管理の協力を得ることができた。また金沢大学とは、今後のゲノム解析における協力を得ることができた。更に、収集した検体からDNA抽出を行うため、SRLへ委託し同作業を行うシステムと体制を確立した。 なお、本研究への協力体制の確立のため、日本口腔外科学会・日本口腔内科学会での発表を行った。

現在までの達成度 (段落)

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

今後の研究の推進方策

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

報告書

(1件)
  • 2015 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] KIR3DL2/HLAクラスIの結合で誘導されるT細胞分化が骨破壊に及ぼす影響について2015

    • 著者名/発表者名
      波多野 寛子
    • 学会等名
      第60回日本口腔外科学会総会・学術大会
    • 発表場所
      名古屋
    • 年月日
      2015-10-16
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
  • [学会発表] 骨疾患におけるKIR3DL2とHLA class I相互作用による免疫機構の破綻について2015

    • 著者名/発表者名
      波多野 寛子
    • 学会等名
      第25回日本口腔内科学会学術大会
    • 発表場所
      大阪
    • 年月日
      2015-09-18
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書

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公開日: 2015-08-26   更新日: 2017-01-06  

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