研究課題/領域番号 |
15H06807
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 沖縄国際大学 |
研究代表者 |
小嶋 賀代子 (下地賀代子) 沖縄国際大学, 総合文化学部, 准教授 (40586517)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 南琉球 / 文法記述 / 水納島方言 / 多良間方言 / 水納島 / 多良間 / 言語学 / 琉球語 / 記述文法 |
研究成果の概要 |
水納島方言は、石垣島と宮古島の中間に位置する水納島で話されている言語である。先行研究が少なく、多良間島方言との音韻論的差異が知られるのみであったが、研究代表者は「消滅の危機に瀕した南琉球・多良間水納島方言の記述的研究」(科研費23720240)において、水納島方言の格体系、音韻形態論的な特徴、動詞の活用、親族語彙の体系を記述し、多良間島方言との違いを明らかにした。 本研究では形容詞の形態論的な記述研究を中心に行い、水納島方言の形容詞の基本構造、活用タイプ、また、叙述法断定の3種の形式が焦点化の位置、意味タイプによって使いわけられる場合のあることを明らかにした。
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