研究課題/領域番号 |
15H06817
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 新居浜工業高等専門学校 |
研究代表者 |
芥川 祐征 新居浜工業高等専門学校, 一般教養科, 講師 (80757542)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 校長養成 / 校長免許状 / 専門職 / 資質能力 / 知識・技能 / 文部省手引 / 学校経営研究 / 任用資格 / 校長職 / 戦後教育改革 / 民間情報教育局 / 教育刷新委員会 / 経営管理活動 / 教育職員免許法 |
研究成果の概要 |
戦後初期日本において,校長職はもともと教員とは全く異なる学校職制として,民主的な学校経営において「技術的援助」「専門的助言」を行う専門職として構想されていた。ところが,専門職校長が占領政策のもとで,①帝国議会・国会での審議により法的に確立され,②学校経営研究や『文部省手引』により理論的に形成され,③各大学における校長養成により理論的に定着していくうちに転換された。すなわち,校長職の資格化が校長免許状の法制化を方法としたことにより,大学教育学部・教育指導者講習(IFEL)・校長講習における養成制度の量的限界がみられ,講和後は教員を基礎とする学校職制として学校における自生的育成に変更された。
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