研究課題/領域番号 |
15H06821
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 鹿児島工業高等専門学校 |
研究代表者 |
垣内田 翔子 鹿児島工業高等専門学校, 電気電子工学科, 助教 (90638537)
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連携研究者 |
西井 淳 山口大学, 大学院創成科学研究科, 教授 (00242040)
武田 湖太郎 藤田保健衛生大学, 医療科学部, 准教授 (50618733)
橋爪 義光 九州情報大学, 経営情報学部, 講師 (20779847)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 歩行 / 加齢 / 関節間シナジー / 生物・生体工学 / リハビリテーション |
研究成果の概要 |
若年者との比較の結果から, 高齢者のつまずき増加などの歩行運動の低下が関節間シナジーの変化に原因があるのか,それとも筋力の衰えなど関節間シナジーの変化以外の要因によるものなのか調べた.その結果,高齢者では歩行中の関節軌道のばらつきは大きくなるものの,足先位置のばらつきを抑える関節間シナジーの形成に衰えは見られなかった。このことは、高齢者が筋力の衰えなどに起因すると考えられる歩行の変化を関節間シナジーの動的変化によって補っていることを示唆する.
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