研究課題/領域番号 |
15H06851
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 (2016) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 (2015) |
研究代表者 |
栗田 圭輔 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子応用研究所 放射線生物応用研究部, 博士研究員(任常) (10757925)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | イメージング / 放射性セシウム / 植物 / 動態 / チェレンコフ光 / 放射線、X線、粒子線 / 可視化 / 元素動態解析 / チェレンコフ |
研究成果の概要 |
本研究は、根系から植物地上部への放射性セシウムの移行と分布を、高い空間分解能で画像化する技術の開発を目的とした。具体的には、植物研究に特化したチェレンコフイメージングシステムを開発した。また、Cs-137を吸収させた生きたダイズに対し、開発したシステムを用いて撮像実験を行った。その結果、植物チェレンコフイメージングは、植物体内における放射性セシウム動態の撮像に有効な技術であることが示唆された。
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