研究課題/領域番号 |
15H06860
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
梶山 十和子 国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 基礎科学特別研究員 (00757130)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 嗅覚 / 視床下部 / ゼブラフィッシュ / 神経ペプチド / 性フェロモン / カルシウムイメージング / 脳 / フェロモン / 魚類 |
研究成果の概要 |
嗅覚刺激により(1)視床下部のどのニューロンが活性化されるのか(2)それによりどのような生体内の変化が起きるのかを明らかにすることを目的にゼブラフィッシュを用いて研究を行い、以下の成果を得た。 (1)カルシウムイメージングに用いるトランスジェニック系統を探索し、4系統を試したが反応が得られなかったため、新たに4系統を検討中である。また、嗅覚刺激により活性化するニューロンを同定した。 (2)視床下部における神経ペプチド遺伝子発現アトラスを作成し、嗅覚刺激により活性化するニューロンで発現する神経ペプチドを同定した。また、生体内の変化をモニターするトランスジェニック、ノックアウトの作製を行った。
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