研究課題/領域番号 |
15H06864
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
鈴木 伸之介 国立研究開発法人理化学研究所, バイオリソースセンター, 基礎科学特別研究員 (00755994)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 精子形成 / 精子幹細胞 / 発生・分化 / 生殖細胞 / 老化 |
研究成果の概要 |
本研究では、生体外で精子形成能力を維持しながら培養が可能な精子幹細胞(GS細胞)に着目し、GS細胞と精子形成能力を失ったdGS細胞(defective GS細胞)において遺伝子発現量の変化のある遺伝子に着目し解析を行った。しかしながら、複数の遺伝子の発現を単独で回復させたのみでは、精子形成能が回復しなかった。また、遺伝子発現が減少している遺伝子の中には遺伝子座が複数あり、正常GS細胞における遺伝子機能解析を行うことが難しかったため、遺伝子編集技術であるCRISPR/Cas9システムを応用し、複数遺伝子の遺伝子発現を制御できる系の開発へ繋がった。
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