研究課題/領域番号 |
15H06869
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究 |
研究代表者 |
内野 小百合 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, その他, 助教 (90758757)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アルコール / 多量飲酒 / 看護師 / アセスメント / 看護介入 / アディクション |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、外来及び一般病棟看護師が患者の何をアセスメントし、アルコール問題を発見した場合どのように介入しているか、その実態を明らかにすることである。372名を対象とした横断的自記式質問紙調査と、30名を参加者としたインタビューを行った。対象者はアルコール関連問題について約6割が知っていると答えたが、多量飲酒やアルコール依存症に関するアセスメントを行った者、看護介入を行った者は約3割であった。多量飲酒やアルコール依存症、アディクションに関する知識不足や、介入できる環境の不足等が考えられた。
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