研究課題/領域番号 |
15H06894
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター |
研究代表者 |
吉本 隆哉 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学部, 契約研究員 (20756465)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | スプリント / 腸骨筋 / 腸腰筋 / 股関節屈曲 / 挟み込み / スプリントパフォーマンス / 関節トルク |
研究成果の概要 |
本研究は,スリングエクササイズトレーニング(ST)が大腰筋の筋形態,股関節屈曲トルクおよび最大疾走速度に与える影響を明らかにすることを目的とした.陸上競技短距離および跳躍選手45名を,通常のトレーニングに加え,STを10週間実施する群(TR)と,通常のトレーニングのみを実施する群(CON)に分けた.その結果,TRでは大腰筋横断面積,股関節屈曲筋力および最大疾走速度は有意に増加した.一方,CONでは,股関節屈曲トルクは有意に減少し,その他の項目に有意な変化はなかった.本研究の結果は,通常のトレーニングにSTを加えることで,股関節屈曲筋群の機能改善を促し,疾走能力を改善することが明らかとなった.
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