研究課題/領域番号 |
15H06908
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
水圏生産科学
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研究機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
清水 啓介 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海洋生命理工学研究開発センター, ポストドクトラル研究員 (00757776)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 海洋酸性化 / 貝殻形成 / 進化 / 酸性化 / 環境応答 / 貝殻 |
研究成果の概要 |
北太平洋の5地点から軟体動物翼足類(Limacina helicina)を採集し、ミトコンドリアDNAのCOI遺伝子の塩基配列を決定し、集団解析を行った結果、北大西洋の集団と遺伝的交流がほとんどないことを明らかにした。また、100年後に予想されるような大気二酸化炭素濃度の高い海水で10日間の飼育実験を行った結果、貝殻への大きな影響は見られなかったが、いくつかの貝殻形成関連遺伝子の発現が促進されていることが明らかとなった。
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