研究課題/領域番号 |
15J03835
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
中川 奈津子 千葉大学, 大学院工学研究院, 特別研究員(PD)
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研究期間 (年度) |
2015-04-24 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 言語学 / 方言学 / 話しことば / 情報構造 / 琉球語 / 琉球諸語 / 言語記述 / 日本語諸方言 / 日本語 / コーパス / 類型論 / 名詞標識 |
研究実績の概要 |
【調査】平成29年度は、9月, 3月に八重山の調査へ2度行き、白保方言、竹富方言に関して計26時間の聞き取り調査を行い、方言を収録した。また、青森県でも継続的に調査を行い、40時間の聞き取り調査、方言での自然会話を収録した。成果の一部を業績として研究集会・学会・論文として発表した、あるいは発表予定である。さらにまとまった成果を30年度以降にも発表予定である。博士論文の成果も著書として、あるいは国際会議で発表済み、あるいは発表予定である。 【他のプロジェクトとの共同研究】下地理則氏(九州大学)代表の東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所のプロジェクト(通言語的・類型論的観点からみた琉球諸語のケースマーキング)に参加し、琉球諸語と日本語に見られる格標識を議論する会合を行った。この成果をまとめて、30年度以降に発表予定である。 28年度から引き続き、浅原正幸氏(国立国語研究所)代表の科研費プロジェクト(言語コーパスに対する読文時間付与とその利用)において、日本語書き言葉における情報構造のアノテーション基準を作成している。この成果を国際会議で発表し、論文にまとめた。木部暢子氏(国立国語研究所)代表のプロジェクトにも参加し、琉球八重山語白保方言と青森県野辺地町の方言の、文法概要・基礎語彙リスト・談話の作成を担当している。この成果も発表済み、あるいは発表予定である。
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現在までの達成度 (段落) |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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