研究課題/領域番号 |
15J04830
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
FLANAGAN BRENDAN JOHN 九州大学, システム情報科学府, 特別研究員(DC2)
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研究期間 (年度) |
2015-04-24 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
2016年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2015年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 学習者特徴 / 可視化 / 特徴抽出 / 機械学習 / 特徴観点 |
研究実績の概要 |
本研究は、外国語学習における学習者が直面する困難を、意図と感性という二つの観点から分析する研究を行っている。 「意図」の研究では、本年度は①学習者の英語会話能力の推定ならびに、②作文の語順誤りの推定に注目した。①では能力推定の問題には重要な特徴の抽出について、国際会議SETE2016 (1st International Symposium on Emerging Technologies for Education)で論文発表を行った。従来法より精密な推定手法を提案し、①の問題に対する文法項目の難易度の推定評価について、国内会議NLP2017(言語処理学会第23回年次大会)で論文発表を行った。②では、外国語学習SNSの添削ログデータから語順誤りのコーパスを自動的に構築し、語順誤りの推定について、国際会議LTLE2016 (5th International Conference on Learning Technologies and Learning Environments)で論文発表を行った。 「感性」の研究では、本年度にこれまでのワインの評価表現の分析を発展させ、感性語モデルの解釈のため、関連可視化手法の提案と実例について、国際会議HCII2016 (18th International Conference on Human-Computer Interaction)で発表した。
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現在までの達成度 (段落) |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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