研究課題/領域番号 |
15J10379
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
隠岐 理貴 東海大学, 政治経済学部, 特別研究員(PD)
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研究期間 (年度) |
2015-04-24 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | カント / 政治哲学 / スピノザ / 共和国 / 共和主義 |
研究実績の概要 |
本年度の研究成果は以下の通りである。①「第十一回日独倫理学コロキウム」、Der Mensch ist dem anderen ein Gott. Ist ein spinozistischer Kosmopolitismus denkbar?(フランクフルト大学)。②International Philosophical Conference "Politics and Morality"、Homo homini deus et lupus? On the Scope of Political Association in Spinozaと題する口頭報告を行なった(ザグレブ大学)。③哲学部ヘッフェ教授オーバーゼミナー、Durchlässiger Staat. Das Problem der An- und Einsiedelung bei Spinoza(テュービンゲン大学)。④招待講演、Zur Überwindung phantasmatischer Grenzen. Über die Rolle der Gemeinbegriffe bei Spinoza im politischen Kontextと題する講演を行なった(フランクフルト大学)。⑤ウェールズ大学出版局刊、Kant’s Doctrine of Right in the Twenty-First Centuryに論文The Proper Task of Kantian Politics. The Relationship between Politics and Happinessとを寄稿。これら成果に共通する関心は、カント政治哲学における自由主義的原理と共和主義的原理の関係を思想史的見地から把握するために行ってきた研究をスピノザの観点から捉え、更に発展させることであった。
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現在までの達成度 (段落) |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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