研究課題/領域番号 |
15K00002
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎理論
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
喜田 拓也 北海道大学, 情報科学研究科, 准教授 (70343316)
|
連携研究者 |
坂本 比呂志 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (50315123)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | データ圧縮 / VF符号化 / 圧縮照合 / 文法圧縮 / VF符号 / 高階圧縮 / ラムダ式 / 大規模データ / 透過的データ圧縮法 / 透過的データ圧縮 |
研究成果の概要 |
申請者は,VF符号と文法圧縮を組み合わせたRe-Pair-VFアルゴリズムの改善に取り組んだ.Re-Pair-VFは,既存のVF符号よりも優れた圧縮性能を持つが,オフライン型の文法変換であるRe-Pairを基にしているため,大規模なデータに適用することが困難である.そこで,申請者らは,Re-Pairを改変し,オンライン型の文法置換アルゴリズムを開発した.また,そのアルゴリズムを利用して,ブロック長を適応的に伸長させながら圧縮するALT(Adaptive LT-Repair)法の提案を行った.
|