研究課題/領域番号 |
15K00011
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎理論
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
片山 喜章 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10263435)
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連携研究者 |
和田 幸一 法政大学, 理工学部, 教授 (90167198)
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研究協力者 |
金 鎔煥
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 分散アルゴリズム / 低機能自律移動端末 / アドホックネットワーク / 問題の可解性 / 集合問題(gathering) / 自律分散ロボット / グリッド / ファットロボット / 集合 / 一点包囲 / 3次元グリッド空間 / 集合問題 |
研究成果の概要 |
低機能自律移動端末システムに関する理論的研究として(1)fatロボット及び離散空間におけるモデルと問題の可解性の関係,(2)メモリ付き端末におけるモデルと問題の可解性,および(3)それらの応用事例に関する問題発見と解決策を明らかにした. (1)について,集合問題,ランデブー問題を中心に可解性にを明らかにした.それと同時に1点包囲問題や新たに緩集合問題を定義しその解法を提案した.(2)について,集合問題およびランデブー問題について,既存モデルでいくつかの最適解を求め,また新規端末モデルの提案を行った.(3)について,移動端末によるアドホックネットワーク上で有用ないくつかのアルゴリズムを提案した.
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