研究課題/領域番号 |
15K00048
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
安野 卓 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 教授 (50263869)
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研究分担者 |
北島 孝弘 徳島大学, 技術支援部常三島技術部門, 技術支援職員 (90724104)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 風速・風向予測 / 風力発電 / 最大出力制御 / 機械学習 / 深層学習 / ニューラルネットワーク / 統計的予測・制御 / ソフトコンピューティング |
研究成果の概要 |
本研究は,小型風力発電機の最大出力制御における高効率化を目的として,風速予測値を用いた制御手法の提案とその有用性の検討を行った.良好な制御性能を得るためには風速・風向の予測精度を向上させる必要があり,統計的手法に基づく種々の風速・風向予測モデル(複素ニューラルネットワーク,サポートベクターマシン,1次元畳み込みニューラルネットワーク)を提案し,予測精度の向上を図った.また,チョッパ回路を用いた最大出力制御システムのシミュレーションモデルを構築し,風速予測値に基づく高効率化の検討を行ったが,風速予測値の依存度が高く,さらなる予測精度の向上が必要であることが明らかとなった.
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