研究課題/領域番号 |
15K00062
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
西山 陽一 早稲田大学, 国際学術院, 教授 (90270412)
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研究協力者 |
藤森 洸 早稲田大学
Ilia Negri ベルガモ大学
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | マルチンゲール / 推定方程式 / 変化点問題 / 超高次元統計モデル / 推定 / 検定 / 変化点 / Dantzig selector / 超高次元モデル / スパース性 / 拡散過程 / 一致性 / 最大不等式 / スパース推定 / 比例ハザードモデル |
研究成果の概要 |
(1) Dantzig selector は、とりわけ線形回帰モデルにおいては良く研究されてきた。本研究では、いくつかの確率過程モデルにおける Dantzig selector の重要な性質を導いた。特に、Cox の比例ハザードモデルにおいての selector の l_q 一致性を証明した。対応する結果は、共変量をもつ拡散過程モデルにおいても得られた。 (2) Z-推定量のモーメント収束を保証するための検証が容易な十分条件を提示した。また、変化点問題において、Z-process method というものを提案し、典型的な場合においてはそれが漸近的分布不変になることを示した。
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