研究課題
基盤研究(C)
本研究課題では,アクターモデルを基盤とした自己反映的システムのための仕様記述および実行時検証のための仕組を提供することを目的とする.そのためのアプローチとして,広域自己反映計算(GWR)のための新しい手法を提案した.それにもとづき,プログラミング言語Erlangによる広域自己反映計算機構を実装し,並行文脈指向プログラミングシステムへの応用を通してその有効性を確認した.また,アクターモデルのための形式検証フレームワークおよびAkkaのための実行時検証ライブラリを開発した.特に後者については分散型Webアプリケーションおよびデスクトップアプリケーションを対象にその有用性を示すことができた.
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 1件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (20件) (うち国際学会 10件) 備考 (4件)
コンピュータ ソフトウェア
巻: 35 号: 2 ページ: 2_33-2_39
10.11309/jssst.35.2_33
130007410578
コンピュータソフトウェア
巻: 33 ページ: 167-180
130005124826
International Journal of Industrial Engineering: Theory, Applications and Practice
巻: 22 ページ: 494-508
http://www.psg.c.titech.ac.jp/ccop.html
http://www.psg.c.titech.ac.jp/frp_embedded.html
https://github.com/amutake/actario
https://github.com/sawaken/emfrp