研究課題/領域番号 |
15K00152
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マルチメディア・データベース
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
島本 隆 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 教授 (20170962)
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研究分担者 |
宋 天 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 准教授 (10380130)
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研究協力者 |
片山 貴文 徳島大学, 大学院先端技術科学教育部, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | HEVC / cloud based video coding / 動画像符号化 |
研究成果の概要 |
提案した画面内符号化,画面間符号化の新規アルゴリズムは,符号化効率向上と高速化を実現した。研究成果は,符号化の前処理に必要な技術を解明したことである。前処理としての部分をクラウド上に置くことにより,将来のネットワーク環境においての実装の可能性を検討した。現状のネットワークの遅延が大きな問題ではあるが,将来性は十分ある。 本研究は,人工知能技術を用いたシステムの開発もチャレンジした。クラウド上には,CNNによる特徴抽出手法を用い,効率的に参照ライブラリを作成し,符号化に用いることも検討した。その結果より,この研究を広げ,もっと幅広い可能性が見えたため,今後後続の研究を続けていく予定である。
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