研究課題/領域番号 |
15K00195
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報セキュリティ
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研究機関 | 統計数理研究所 |
研究代表者 |
南 和宏 統計数理研究所, モデリング研究系, 准教授 (10579410)
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研究分担者 |
丹生 智也 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(機構本部施設等), 大学共同利用機関等の部局等, 研究員 (40635067)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | アクセス制御 / 匿名化 / 状態空間モデル / 隠れマルコフモデル / 統計開示抑制 / 最適化 / 統計開示制御 / セル秘匿問題 / Benders分割 / 位置情報プライバシー |
研究成果の概要 |
近年、様々なビックデータが利活用されており、その主な対象は我々の行動履歴に関する時系列データである。しかし行動履歴データは時空間の相関性が高く、時系列データの安全な公開には新しいアクセス制御手法が不可欠である。本研究では、アクセス制御の問題を状態空間モデルにおける状態推定の逆問題として定式化し、内部状態の機密性を保証する観測モデルの統一的設計手法を確立した。
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