研究課題/領域番号 |
15K00216
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
篠田 博之 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (40278495)
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研究分担者 |
瀬谷 安弘 愛知淑徳大学, 人間情報学部, 准教授 (30454721)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ユニバーサルデザイン / 色覚異常 / 白内障 / カラーマネジメント / 色順応 / 水晶体 / ヘイズ値 / シミュレーション / バリアフリー / プロジェクタカメラシステム / 混同色 / 照明 / 光学散乱 / 同時色対比 / ディスプレイカラーマネジメント / 色恒常性 |
研究成果の概要 |
個人の視覚特性に柔軟に適応するアダプティブ視環境こそが究極の視覚ユニバーサルデザインと考え、その基盤技術として3つの課題に取り組み次に示す成果を得た。第1に白内障簡易測定に必要となる感度関数のテンプレートを獲得したこと。第2に色覚バリアフリー照明の核となる技術としてプロジェクタカメラシステムを用いた実環境の色覚シミュレーション手法を開発したこと。第3に照明光への色順応を考慮したディスプレイカラーマネジメントにおいて必要となる色変換行列を日常的な環境で取得できる方法を開発したことである。
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