研究課題/領域番号 |
15K00256
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理
|
研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
梶川 嘉延 関西大学, システム理工学部, 教授 (30268312)
|
研究協力者 |
史 創 電子科技大学, 准教授
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | アクティブノイズコントロール / サイレントスポット生成システム / 騒音制御 / バーチャルセンシング / パラメトリックスピーカ / 快適な音環境 / サイレントスポット生成技術 / 能動騒音制御 / 工場騒音 / FPGA / サイレントスポット / 騒音 |
研究成果の概要 |
本研究課題では工場など非常に大きな騒音が発生する環境下において、ユーザに快適な音環境を提供するサイレントスポット生成技術の開発を目的とした。そこで、快適な音環境が求められる空間にサイレントスポットを生成することにより、ユーザがいつでも耳を休めることができる環境を提供することが本研究課題の大きな目標である。このような研究目標を実現するために、パラメトリックスピーカを用いたスポット外での音の増音を防ぐシステムの開発、作業環境に物理的障害となるセンサなどを配置せずに済むバーチャルセンシング技術の開発を行い、実験を通じてその有効性を実証した。
|