研究課題/領域番号 |
15K00273
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
岩井 儀雄 鳥取大学, 工学研究科, 教授 (70294163)
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研究分担者 |
西山 正志 鳥取大学, 工学研究科, 准教授 (20756449)
吉村 宏紀 鳥取大学, 工学研究科, 助教 (80316009)
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研究協力者 |
大野 礼人
宮内 翼
井上 路子
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ヒューマンコンピュータインタラクション / 実写アバタ / インタラクション / アイコンタクト / 身体動揺 / 微表情認識 / 音声指示とジェスチャ / 身体動作の違和感評価 |
研究成果の概要 |
本研究では,実写アバタとのインタラクション性を高めるために,インタラクションを開始する前の実写アバタの振る舞いに関して研究開発を行った.このようなインタラクション開始前の実写アバタの待ち状態をより自然な状態にしておくことで,ユーザに違和感なく,インタラクションを開始させることを意図して,実写アバタに身体動揺を実装し,少ない実写データから多様な身体動揺を実写アバタに生成させる仕組みを構築した.また,実写アバタにセンサを搭載し,ユーザの接近を探知すると,そちらに着目してインタラクションを開始できるような仕組みを構築した.ユーザの主観評価により,本研究での提案手法が実際の人間により近いと判断された.
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