研究課題
基盤研究(C)
近年、表示機器の利用環境が多様化し、視覚特性を新視点で研究する必要が生じた。心理物理実験の結果、(1) HDR(ハイダイナミックレンジ)環境では弁別力が低下すること発見し、従来困難とされていた全体処理のみを用いてHDR画像からSDR(標準)画像への変換方法を開発した、 (2) 色対比の評価において2色覚と3色覚の構造が連続的に変化することを発見した、(3a) 曲面ディスプレイ利用時に個人差が大きい「曲面残効」と名付けた新たな錯視を発見した、(3b) 視覚と平衡感覚の統合能力が優れた人ほど本残効が起きやすい、(3c) 新しい視覚インタフェースの利用には慎重な検討が必要である、こと等の知見を得た。
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (15件) (うち国際共著 2件、 査読あり 7件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 4件) 学会発表 (20件) (うち国際学会 11件、 招待講演 5件) 備考 (3件) 産業財産権 (3件)
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