研究課題/領域番号 |
15K00281
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
高橋 秀也 大阪市立大学, 大学院工学研究科, 教授 (30197165)
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研究協力者 |
昆田 祥幸
前田 寛了
江本 卓司
高塚 祥幸
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 網膜投影ディスプレイ / ヘッドマウントディスプレイ / 3次元表示 / 拡張現実感表示 / 超多眼 / 超多眼表示 / 3次元ディスプレイ / ウェアラブル機器 / 拡張現実感 / ヒューマンインタフェース |
研究成果の概要 |
シースルー型の網膜投影型ヘッドマウントディスプレイ(HMD)に3次元ディスプレイで用いられる超多眼方式を応用することにより、単眼での3次元表示を実現するとともに、注視点に対応した仮想映像だけを鮮明に提示することも可能とする網膜投影型ヘッドマウント3次元ディスプレイを開発した。提案したHMDは、網膜像のぼけを用いることで水晶体の調節効果の誘導を行い、単眼3次元表示および注視点に対応した仮想映像の提示を行うことができる。試作したHMDは、瞳孔からの距離が113mmから2000mmの範囲の任意の距離に3D映像を提示できる。
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