研究課題/領域番号 |
15K00290
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
|
研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
橋本 渉 大阪工業大学, 情報科学部, 准教授 (80323278)
|
連携研究者 |
西口 敏司 大阪工業大学, 情報科学部, 准教授 (80362565)
水谷 泰治 大阪工業大学, 情報科学部, 准教授 (10411414)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 没入型ディスプレイ / バーチャルリアリティ / 歪み補正 / 光学設計 / シミュレータ / 組立式球面スクリーン / ゲームエンジン / 可搬型球面スクリーン |
研究成果の概要 |
本研究では,ユーザがあたかも別の空間に存在するかのような臨場感を提供できるシステムである,球面没入型ディスプレイの構築を支援するシミュレーション環境を目指している. 球面没入型ディスプレイを開発する場合,ドームスクリーン上の特殊な歪み補正を考慮して投影システムの光学設計を行う必要がある.しかし、実際に製造された光学系の精度は、シミュレーションされたときのものであるとは保証されず,ディスプレイを使用する場合には再度微調整が必要となる.本研究では,投影系の光学設計時に光学系の調整と歪み補正を同時に行う投影系シミュレータを開発し,球面ディスプレイ開発を支援する開発キットとして報告する.
|