研究課題/領域番号 |
15K00311
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
湯瀬 裕昭 静岡県立大学, 経営情報学部, 教授 (30240162)
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研究分担者 |
武藤 伸明 静岡県立大学, 経営情報学部, 教授 (40275102)
川原田 茜 京都教育大学, 教育学部, 講師 (70710953)
斉藤 和巳 静岡県立大学, 経営情報学部, 教授 (80379544)
大久保 あかね 日本大学短期大学部, その他部局等, 教授 (80434538)
渡邉 貴之 静岡県立大学, 経営情報学部, 准教授 (90326124)
井本 智明 静岡県立大学, 経営情報学部, 助教 (20749296)
池田 哲夫 静岡県立大学, 経営情報学部, 教授 (60363727)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 回遊行動モデル / 媒介中心性 / 回遊中心性 / 実証評価 / 観光 / 確率集合媒介中心性 / 観光行動 / デジタルサイネージ / 知識発見とデータマイング / 回遊者類型化 / 知識発見とデータマイニング |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、観光等での回遊者の将来行動を妥当な精度で予測可能にする回遊行動モデルの確立と、その有効性の実証評価である。本研究では、道路網に関する分析、観光客のアンケート調査結果の分析、回遊中心性の拡張した最適な寄り道スポットを抽出する手法を提案と評価、確率付き集合回遊中心性に基づく重要観光スポットを抽出の並列計算手法の開発、回遊行動を測定するアプリなどを開発した。回遊行動データを使って、集合媒介中心性と集合回遊中心性の評価と拡張を行い、実行動の中心性との適合率を高めた。また、観光防災用デジタルサイネージなどの研究も行った。応用まで含めた幅広い研究を実施し、有益な研究成果を得ることができた。
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