研究課題/領域番号 |
15K00329
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトコンピューティング
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研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
鈴木 幸司 室蘭工業大学, 工学研究科, 教授 (00179269)
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研究分担者 |
寺本 渉 熊本大学, 大学院人文社会科学研究部(文), 教授 (30509089)
服部 峻 室蘭工業大学, 工学研究科, 助教 (40555223)
渡部 修 室蘭工業大学, 工学研究科, 准教授 (50343017)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 画像・動画像符号化 / ベクトル量子化 / コードブック / クラスタリング / 顕著性マップ / ストリーミング / オプティカルフロー |
研究成果の概要 |
災害時などにおいては通信ネットワークの負荷が急増し輻輳(通信ができなくなる状態)を引き起こすことにより被害状況や安否確認ができなくなる恐れがある。本研究では画像・動画像の通信をベクトル量子化に基づいて行い通信負荷の軽減によって輻輳を回避する技術について研究した。本研究では次の成果を挙げることができた。(1)ベクトル量子化のためのユニバーサルなコードブックの構築指針,(2)動作コードブックと局所コードブックを用いた適応ベクトル量子化の効果,(3)ベクトル量子化によって符号化した動画像のストリーミングのための技術の開発。
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