研究課題
基盤研究(C)
本研究では,可視化結果及び解析結果より,ユーザの求めるパレート解群を選択してもらい,それらのパレート解が持つ評価値ベクトルをReference Pointとした上で,原点とReference Pointとを結ぶReference Lineを形成し,進化計算手法による再探索を行うDeep Search手法を開発した.さらに,このDeep Searchにおける独創的な方法として,Reference Line の原点をユーザの嗜好に合わせて任意に移動させることで,追加探索において求める解の性質を決めることを可能とした.多目的実数ナップサック問題に提案した手法を適用し,その有効性を示した.
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (29件) (うち国際学会 6件、 招待講演 1件)
Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics
巻: 19-5 ページ: 681-687
130007673319
進化計算学会論文誌
巻: 6-2 ページ: 82-89
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巻: 6-1 ページ: 31-41
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