研究課題/領域番号 |
15K00351
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトコンピューティング
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研究機関 | 愛知工業大学 |
研究代表者 |
石井 直宏 愛知工業大学, 情報科学部, 教授 (50004619)
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研究分担者 |
鳥居 一平 愛知工業大学, 情報科学部, 教授 (50454327)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 非対称構造回路 / 非線形性 / 非対称ニューラルネット / ベクトル生成 / ウィーナー核 / 非線型解析 / 非線形解析 / Gabor filterの受容野 / ウィーナカーネル / 動きの検出 / 非対称ニューラルネットワーク / 非線形性回路 / 選択的一次独立空間 / Quadratureモデル |
研究成果の概要 |
本研究では網膜、視覚系大脳皮質V1 野、MT野などに見られる共通の基本構造と見なされる非対称性でかつ非線形性の回路構造がV1 野での動きに対するベクトルの生成、MT 野でのより強いベクトルの生成を考慮したベクトル間の関係、そして、MT 野に続くMST 野でのベクトル場の生成と特徴空間の生成を、計算論的に構築することである。入力刺激の強度変化の検出および動きのある刺激の方向性の検出が生物系の網膜の非対称構造のネットワークの高い能力によって、検出できることを明らかにした。Gabor フィルターをもつ非対称性構造では、新しい特徴空間の生成に有効に作用することを明らかにした。
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