研究課題/領域番号 |
15K00373
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
佐藤 美恵 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00344903)
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研究分担者 |
長谷川 光司 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50272761)
橋本 直己 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (70345354)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 感性情報処理 / インタラクション / 拡張現実 |
研究成果の概要 |
本研究は、触覚提示デバイスを用いずに素手で、ヘッドマウントディスプレイ上に描画される仮想物体を掴み操れる、仮想物体との自然なインタラクションを可能にするARインタラクションを実現した。本研究では、実験結果に基づき、視覚、聴覚、触覚、そしてそれらの感覚間相互作用により、ユーザに疑似的な触感を提示することで、ユーザに仮想物体を把持していると感じさせることができ、また、仮想物体の柔らかさについても伝えられるARシステムを開発した。本研究の成果である、素手によるARインタラクションは、今後のARを利用した新しい表現やサービスにおいて、仮想物体の実在感や操作感などの向上に貢献するものと考えられる。
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