研究課題
基盤研究(C)
生命現象に関する研究では、多量体タンパク質の立体構造データの利用は非常に有効である。本研究では、蛋白質複合体の接触面のアミノ酸が属する構造を3種類にわけて、2つの接触面の間で接触している構造ペアの調査を行った。また、接触面全体の構造ペアの割合を6桁の数値として表現することで、複合体の分類を行うことができた。さらに、これらの分類情報を、WEBサイトOLIGAMIにて閲覧できるように開発を行った。これにより、蛋白質全体の構造の特徴と接触面の特徴の両面から検索を行えるようになった。
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http://protein.t.soka.ac.jp/oligami/