研究課題/領域番号 |
15K00429
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウェブ情報学・サービス情報学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
大久保 誠也 静岡県立大学, 経営情報学部, 講師 (90422576)
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研究分担者 |
池田 哲夫 静岡県立大学, 経営情報学部, 教授 (60363727)
風間 一洋 和歌山大学, システム工学部, 教授 (60647204)
斉藤 和巳 静岡県立大学, 経営情報学部, 教授 (80379544)
湯瀬 裕昭 静岡県立大学, 経営情報学部, 教授 (30240162)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 凝縮性 / 情報構造化 / アノテーションワード / 文書クラスタリング / 類型化 / アノテーション / 時系列解析 / ウェブマイニング / 単語群検出 / 単語群構造化 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、文章ビックデータを分類し、各分類に適切な注釈語(アノテーションワード)を付与することである。本目的を達成するため、クラスタ係数の概念を発展させた凝縮性という指標を導入し、それに基づいた分類や注釈語付与手法を提案した。提案手法の妥当性を評価するために、計算機実験や実証評価を行った。実証評価では、近代新聞検索サイトに適用し、広く公開することにより評価を行った。計算機実験では、Web上に存在するさまざまなデータに適用することにより、妥当性の評価を行った。また、文書データ以外のデータにも適用範囲を広げ、農業環境データ等への応用も行った。以上のことから、提案手法の有用性が明らかとなった。
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